2016年4月の読書 - キムチのきもち

半年ぶりの更新です。就活が落ち着き、最近は読書に費やす時間が増えました。

ソフトバンクの孫正義の自伝みたいな本かな。まだちょっとしか読んでないけど、孫さん幼少期から志が超高いっすね。そしてなにより行動力がすごい、見習おう。

有名な本ですが、最近はじめて読みました。「人を動かす」上で身につけるべきマインドが解説されています。超具体的なショートエピソードがいっぱい入ってて読みやすい。「人間は話を聞いて欲しい生き物」という教えが印象的。

スタジオジブリのプロデューサーの鈴木敏夫さんの著作。半分くらい読んだ。鈴木敏夫が、高畑勲や宮﨑駿という尖りまくった性格の人々と、どうやって付き合って来たのか、が鈴木さんの言葉で綴られている。新書の割に、鈴木さんの文章は読みやすく、スルスルと読みすすめられる。

大学生協のブックコーナーで、アドラー心理学特集が組まれていたから、気になってまとめ買い。

ちょっと前にネットで見かけてから気になっていた。最近読了。「全ての人間は対等である」とかの思想だけでなく、「自分の課題と相手の課題を切り分けよ」みたいな具体的な話も出てくる。人間関係で悩んでる人にとっては、楽になるヒントがあるかもしれない。学者と青年の対話形式で話が進んでいく。分量が結構多い。

二冊とも京大の岸見先生が書いてらっしゃる本。身近にいらっしゃる先生だったんだな。アドラー心理学を噛み砕いて解説してくれている本。心理学とか全然しらないけど、読みやすい。